初めての海外旅行で、香港にて学会発表をした

4泊5日で、初めての海外旅行で香港に行きました。この旅行では初めての国際学会での発表があり、とても貴重な経験を出来ました。

現地に前日入りするため、朝早くから羽田空港へ行くことになり久しぶりに夜明け前に起きました。

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手荷物検査で国内とは異なり、ペットボトルと液体は持ち込み禁止であることを知りませんでした。やむなく中身の残ったボトルはゴミ箱行きとなりました。

飛行時間は5時間で、朝早かったこともあり半分ほどは寝ていました。映画などコンテンツはたくさんあったのですが、次の日の最初のセッションで発表であったこともあり、原稿を読み直ししたりしてました。

途中に機内食がでて、私は洋食を選びました。デザートにはハーゲンダッツもつきとても美味しかったです。ただ座席の机が狭く少々食べづらかったです。

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香港は入国審査時に事前にカードの記入が必要で機内で内容を記入しました。

香港には現地時間13時ほどにつき、とても気温が高いことに驚きました。
事前のGoogleでの調査では20℃くらいかなー、とか思っていましたが、ついたときは27℃ありました。寒暖差20℃ぐらいですね。


入国審査はパスポートを見て、虹彩?を記録するカメラを向いて終わりでした。
パスポートは投げるように返され、日本人はほぼ何にも審査されないというのは割と本当らしいと感じました。

荷物を受け取って、香港市街の方へ向かうため空港でオクトパスカードを買いました。
オクトパスカードは日本でいうSuicaのようなもので、交通機関ほかコンビニ等の決済にも利用できます。とても便利です。

 

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MTRを使ってホテルをとった油麻地という場所まで移動しました。
道中のエスカレーターは右寄せで、とても速かったです。

地下鉄道中の広告には、ちらほら日本語の書かれた広告や、日立とかパナソニックなど日本の企業の広告が見られました。


駅の出口をでると、あぁ本当に海外に来たんだなぁ。と感じるほど異国の情景が広がっていました。

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やたらに派手なネオンサインや、室外機がでた煤けた高層ビル、たばこや水場の異臭の混じった香りなど、なかなかに強烈なものでした。
ただ、セブンイレブンは至る所にありました。

ホテルのチェックインでは、クレカの確認と名前の確認、デポジットとして500ドルを預ける必要がありました。
デポジットの額が大きかったので多めに両替しておいてよかったです。

ホテルの部屋は4階でとても狭かったです。スーツケースを開くと足場がなくなるくらいです
湿気が高いせいか、入ったときカビ臭い感じがしましたが、じきになれました。
エレベーターが英国式の名残でGからでした。

 

ホテルから大学までは1時間ほどで、香港の中心からは離れたところにありました。

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発表はとても緊張し、ほぼ原稿丸読みでした。
質疑はてんぱってあまり聞き取れず、チェアの人が言い換えてくれたのでとても助かりました。

 

食事は主に朝食はコンビニでパンなどを買って、昼食は学会の昼とマックを食べました。
マックは日本とほぼ同じでしたが、少しポテトの塩みが少ないように感じました。他の国でも比較してみたいです。

夕食は店や屋台で食べました。男人街の屋台で食べたカニは高かったですが、美味しかったです。

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食事はとても満足のいったものが食べられ、とても楽しかったです。またビールなどお酒が日本よりも安いので、お酒が好きな人はもっと楽しめると思います。

 

観光は屋台や夜景など、観光地を巡ることができました。

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帰りの便ではボヘミアンラプソディを見ていました

 

総括として発表の仕方や英語には反省があるものの、初めての海外旅行、国際学会発表としては満足できるもとだと感じました。
この経験を次の研究や日々のモチベーションに生かしたいと思います。