LPF REV UP 2020(11/14)東京セッション参加メモ
LPF REV UP 2020
ABOUT
LPF REV UP 2020は普段LINEのAPIに関する勉強会や情報交換を行っている東京、関西、九州のコミュニティが合同で主催するカンファレンスです。2020のテーマは「開発者と共に。ユーザーを支えるLINEプラットフォーム」。
LINEの認定するLINE API Expertやテクノロジーパートナーを中心に、ミニアプリ、Messaging API、LINE Pay APIなど技術に関するセッションからwithコロナ時代に生まれている新しい体験やビジネスについてのセッションまで、幅広い内容のセッションをご用意しています。
LINE platformの目指すもの
- LINEはコミュニケーションアプリを中心にしつつプラットフォームを展開し、世界中の人と人、人と情報・サービスの距離を縮めることを目標として掲げている
- その為の大きな施策としてミニアプリの提供がある。
- ミニアプリはネイティブアプリとLINEAPIの活用のいいとこどりをできる
- その他、自治体との連携やLINEマーケットプレイスの提供、LIFFにおける広告マネタイズなど要望を受けながらプラットフォームの改善を図っている
ミニアプリ as a Service。-順番待ちソリューションのミニアプリ対応とグロースの軌跡
- LINE Messaging APIをつかった店舗順番待ち予約システム matocaの開発・販売について
- matocaはSaas型のLINEアプリ=出来上がったサービスとして提供し、契約したらすぐに使えるような体制
- 現在はMessaging API版とミニアプリ版がある
- ミニアプリ移行後LINE利用率が倍に、新型コロナの影響でサービス導入が増えた
- 実際に開発提供してみてミニアプリのいけてないポイント3点
LINEミニアプリではじめる日本のOMO
- OMOって何か?
- オンライン・オフラインを区別せず一体のジャーニー体験として捉え、これをオンラインの競争原理から考える
- ユーザが置かれた状況で、一番便利な手段を選択できること
- LINEのミニアプリはOMOを実現するのに現状の最適解
- LINEの普及率
- サービス連携がしやすい
- 利用ハードルが低い
- ネイティブアプリはコアなカスタマーが多く、ミニアプリはライトユーザへのリーチが高い傾向
- LINEを使った事例:CAFEモバイルオーダー(CX ORDERを利用)
- 数値、声で良い反響があった
通販で活用するLINEログインとMessaging API
- 主にアパレル系ECに向けたLINEサービスの提供について
- Reply型のBotはなかなか浸透しない。話題性はあっても売り上げに貢献しにくい。
- 収益を挙げるには、PUSH通知を効果的に使うと良いが、通常のWebのECサイトはLINEアカウントとの連携にハードルができてしまう。
- MessagingAPIでLINEログインを実現すると友達追加を自動的にできる。
これまでのサービスに新しい価値を!LINEからはじめる新たなUI/UX
- Messaging APIで単なるチャットボットを超えたコミュニケーションベースのアプリが作成可能である
- Messaging APIでUI/UXを実現するAPIの紹介
- デモ:ボランティアとボランティアを必要としている人をマッチングサービス
あなたならどう使う? 最新Azureレシピ for LINE Platform
- LINE APIとかけ合わせるのにつ使えるAzureの各種サービスの紹介
- 量が多いのと、テキストで逐一書くと長くなるので、スライド参照→スライド
- Q&Aを生成するCognitive Serviceや画像に写っている物体を認識して内容を返してくれるComputer Visionなんかは面白そう
「LINEマーケットプレイス」で実現する新たなLINE APIのエコシステム
- LINEマーケットプレイス:自社開発なしでLINEAPIと接続できるアプリケーションを提供する
- 複数アカウントの管理を可能にする専用のチャネルの提供する。複数のLINEアカウントを単一で管理することが可能できる
- LINE APIは一部違う所があるが、チャットベースのアプリケーションなら大体できる
- プラットフォーム利用料 利用料固定=月1万円 利用料=アプリの販売金額の20%
- 販売金額 3000円~10,0000円月額のみ